ABOUT
園田 紘子 Hiroko Sonoda
小田原市出身。神奈川県立西湘高等学校、武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科卒業、同大学院音楽研究科博士前期課程修了。在学中、福井直秋記念奨学生に選出される。オーストリア・ウィーンにて5年半研鑚を積み、グラーツ国立音楽大学ポストグラデュエート課程修了。
イタリア、ロベルタ・ガリナリ国際ピアノコンクール特別賞、ドイツ、コッヘム国際ピアノサマーフェスティバル聴衆賞の他、国内コンクールでの受賞多数。
中学3年生で小田原ジュニア弦楽合奏団とモーツァルトピアノ協奏曲第12番を共演。武蔵野音楽大学在学中、ソリストオーディションに合格しショパンピアノソナタ第2番を同大学管弦楽団と共演。卒業演奏会、大学推薦による日本調律師協会新人演奏会、サントリーホールデビューコンサート2006に出演。その他、日本各地やオーストリア、ドイツでのコンサートに多数出演。
小田原三の丸ホール開館1周年記念事業としてリサイタルを開催の他、これまでに5回のリサイタルを開催。
各国のマスタークラスに参加し、イーヴォ・ポゴレリッチ、イェルク・デームス、パスカル・ロジェ、チュンモ・カン、アンジェイ・ヤシンスキー、パスカル・ドゥヴァイヨン、ジャック・ルヴィエ、クラウス・ヘルヴィッヒ、パブロ・ギリロフ、ドミニク・メルレ、ロバート・レヴィン、ジョン・ペリー各氏他の薫陶を受ける。
これまでに阿部裕紀子、竹内典子、福井直昭、リサ・スミルノヴァ、池場文美の各氏に師事。
現在、ソロや伴奏者としてさまざまな演奏活動を行なっている。日本演奏連盟、県央音楽家協会、小田原音楽連盟会員。小田原短期大学非常勤講師。